『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の感想。新規ファン獲得に貢献すると思うほどの出来栄え

劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』2018年の感想です。山下智久, 新垣結衣, 戸田恵梨香出演の医療ドラマのサスペンスです。人気のドラマシリーズの締めくくりとして制作、公開された話題の映画。2018年の邦画No.1の興行収入になりましたね。

医者と看護師がヘリコプターに乗って事故現場に向かい医療をする様子を描いた医療ドラマです。生死と流血が表現されているので、医療系は苦手な人もいるはずです。しかし現実と向き合うにはちょうどよい具合に調整されています。

出演者と配役はもう何年も一緒にやっているからかこなれていて、違和感がまったくありません。僕はドラマは一度も観ていませんが、それでも楽しめた映画だと思います。ただ事前にドラマを視聴して人間関係などを理解していればもっと楽しめます。

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医療ドラマと映像美が楽しめる

医療ドラマというと白衣で病室内の撮影がほとんどです。しかしコード・ブルーはフライトヘリ。今回は海ほたるでの事故発生ですのでロケーションがスゴイ。白衣を着ている人もいますが、ブルーの衣装がかっこよく重苦しくなりやすい医療ドラマとは一線を画します。

俳優さんたちも現場も慣れている様子が感じられ、安心して観られる映画となっています。この点ではドラマで撮影を続けいてるメリットが出ていますね。

山下智久さんもかっこよく演じられていて、プロデューサーありきの取ってつけたような配役ではないのでとてもしっくりきます。新垣結衣さん、戸田恵梨香さんの演技も年齢も程よい感じになっていて違和感がありませんでした。

ドラマ版のエピローグのような構成

映画の構成としてドラマファンに向けてのエピローグのようになっているのが残念に感じました。新規タイトルではお客さんを呼べないので、人気になったドラマの映画とすればある程度の来客が望めるのでテレビドラマの延長になってしまうのは仕方ないと思います。

ただ完全にテレビドラマファンをないがしろにした映画向けのお話でも既存のファンを裏切ることになります。ここのバランスは難しいと思います。『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』はドラマファンに向き合った内容にしてあると感じました。

テレビドラマの延長線上のような展開なのも気になりました。映画で一つの流れを持っているのではなく、小さなエピソードが複数まとめられているのです。内容が悪いわけではないのですが、30分のドラマを4回つなぎ合わせているような感じ。それでいて個々に連携はしていないのも微妙だと思いました。

ドラマを観ていない人でも楽しめるのか?

『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』はドラマ版のエピローグのような構成です。だからドラマを観ていないと楽しめないのか?と言われればそうではありません。コード・ブルーを観ていない人でも話がわからないことはありませんし、新規視聴者も既存ファンも一緒に楽しめる映画になっています。

人気ドラマのコード・ブルーが気になるけど長いからいまさら観られない。けど内容が気になる人におすすめの映画です。コード・ブルーの世界観を十分に楽しめます。この映画を視聴してコード・ブルーの世界観が気に入ったらドラマ版を視聴するという流れにも行けます。

『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は既存のドラマファンが視聴するのは当然だとして、おすすめしたいのがコード・ブルーが気になっていたけど出遅れてしまった人たち。この映画を視聴すればコード・ブルーのファンになることは街がありません。

フライトヘリで事故現場に向かい緊急現場で対応する医療ドラマは見ごたえがありますよ。

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