『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の感想。お祭り的なエンタメ映画で最高!

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』を視聴しました。刑事物のサスペンスとアクションです。スリルがある展開と予算を注ぎ込まれた映像が魅力的な映画です。
織田裕二と柳葉敏郎の二人が違う立場で犯人逮捕に向けて奮闘します。警察キャリア役の真矢みきが憎まれ役としていい味を出しています。犯罪の犯人とは違った意味での「敵」だったといえますね。
フジテレビとお台場が乗りに乗っているのを象徴するようなお祭り映画。シーンや映像からもこの映画への意気込みが感じられます。ハチャメチャな展開からもきれいにまとまっていく王道なストーリー。しかしエンタメ映画はこれでいいんですと思わせる納得感を楽しめました。

余分な犯人がいる

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』には複数の犯罪が起きて、犯人も複数います。それはいいのですが、主張しすぎるわいせつ犯人がいてそれが妙に余計に感じてしまいます。
どうしてその犯人が必要だったのか、犯行の目的や意図が不明確であり、捕まったのかどうかもはっきりしない。内輪の事情だったのはわかりますが、もうすこしうまく収められなかったのかが悔やまれます。

よく考えると無理やりな展開が多い

メインの犯罪の動機や手口、犯行目的などいろんな点で無理矢理を感じます。よく考えると一人で行えるような犯行ではないだろうし、動機もいまいち。映像美の派手さはあるものの現実的ではありません。
後半の青島が怒り展開が急転するためのイベントも無理な感じがしました。これまた映像美はありますし、上空からの空撮もよく撮れていてすごいと感じさせます。しかしその凶器を保持するのも無理があるし、命中させるのも不可能だろうと思います。
ラストのレインボーブリッジでの戦いもすごい場所で撮っているなあと映像的な魅力は感じますが、実際には無理があるだろうシチュエーションばかりです。ただ結局は楽しめればいいじゃんとその一言でまとめさせてくれるのがこの映画の良いところです。

映像美とお祭りエンタメ映画としては最高

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は、フジテレビとお台場のお祭りのような展開と映像を楽しむ映画です。難しいことを考えてはこの映画を楽しむことはできません。

前回の踊るシリーズよりさらに王道展開による大どんでん返し皆無のストーリーには潔さを感じます。こんな映画は時代と予算があったからこそ生まれたのだと思います。その意味でも観る価値はあります。

小難しく考えるより、さっぱりと楽しみたい人におすすめしたい映画ですよ。

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