災害時にはテレビとラジオが役に立つ。携帯ラジオは一家に一台は用意しよう。

令和元年台風19号の被害は想像以上に大きいようですね。ありがたいことに、僕の住んでいる地域はほとんど被害はありませんでした。台風の進路によっては水害や避難を余儀なくされたのかと考えると、明日は我が身と思い知らされます。

そうは言っても台風後も交通の便やらいろんな状況で影響を感じられました。その中でも一番感じられたのが、公共電波の優位性です。

今はネット社会でいろんなものが回線を通じて閲覧できたり調べられたりします。とても便利な世の中になりましたが、今回の災害で感じたのはやはり正常時であればネットは有効であるが、災害時には不便になる可能性が高いということです。

僕も台風の日やその後の情報はネットよりテレビを重視していました。普段はあまりテレビは見ないのですが、災害時にはテレビの取材力と報道力は頼りになります。

ネット回線ですと生の情報はありますが、信憑性が低いですし発信者のスキルも低い。現地の情報を伝えようとした考えではないので、偏った内容になってしまいます。実際にツイッターでも災害情報を閲覧しましたが、リアルな情報は少なくノイズばかりで使えないなあといった印象でした。

テレビは災害時の報道が充実していた

普段はゴシップやら芸能ニュースばかりでつまらない内容ですが、災害時にはテレビや報道の機動力を生かして様々な現地情報を届けてくれました。その点では公共放送の有意差は感じられます。

ネットでは接続できないとかサーバーが混雑することによって閲覧できないことがあります。とくにイベント発生時、今回の災害時などでは主要な情報源のサイトは閲覧できない状況になりました。

その点、公共放送では電波が来ていれば閲覧できないことはありませんので、常に情報を目にすることができます。今回の震災ではネットとテレビの利用価値の違いを思い知らされた気がします。

一家に一台携帯ラジオがあるといい

今回の台風では避難するかもしれないということで、避難用品を用意しました。おかげさまで僕の地域は避難する可能性が低かったので、念のために用意程度ですみました。避難用品の内容はいろいろあります。僕が避難時に持っていきたいと用意したのが携帯ラジオです。

普段から車の運転時や自宅でもラジオをよく聞きます。そのおかげもあり、携帯ラジオは一台持っていました。普段はネットのラジコを使っていますので、引き出しの奥にしまわれたままです。実際に避難するかもしれないと思ったときに、携帯ラジオは必須だと思いました。

携帯電話やスマホは連絡手段や情報取得に関しては優れています。回線がつながればラジコでラジオ情報も聞けます。しかし先程も書いたようにネットが繋がることと、サーバーが込み合っていないことが条件になります。

災害時には多くの人が情報を得ようと躍起になりますので、ネットサーバーは想定外のアクセスに耐えられないことがほとんどです。ですのでスマホは連絡手段には長けていますが、情報を得るには役に立たない可能性があります。

その点、ラジオ電波は基地局が無事であればアクセス数は関係ありません。ラジオ機器の電池も乾電池で何時間も利用できます。災害時や避難所ではとても便利な情報取得方法になります。

公共放送はいざというときに役に立たなければいけない

普段の日本は平和ですので、芸能ニュースやどうでもいいことばかり放送しがちです。今回の災害でテレビやラジオの存在意義をとても実感しました。

最近はスマホだけしか持っていない人が増えていると聞きます。たしかにスマホがあればテレビもエンタメも何でもできますので他の機器が必要ありません。しかしネット回線は災害時に貧弱であり、他の情報取得手段を持っていないことは命に関わることにもなります。

小さなテレビとラジオでもいいので避難用のために一台用意しておくといいですね。僕も普段テレビは見ませんが、この機会に小さめのテレビを設置しようかと考えています。

災害がないことが一番ですが、もし身の回りに大きな台風や地震が起きることを想定してみてください。ネット回線だけでは不安です。携帯ラジオだけでもいいので用意しておくといいと思いますよ。

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