以前エバーノートからワンノートに移行した記事を書きました。それに含めGoogleKeepを利用し始めました。今はエバーノートを使っていないのでワンノートとGoogleKeepのことを主に書いています。
ワンノートがエバーノートの代わりになるというので使ってみました。でも意外と使い勝手が悪くエバーノートの代替えにはなりません。使い方というか目的が違うのです。
ワンノートはワードの延長線上
良くも悪くもマイクロソフトのワンノートはワードで書いた文書の集合体のようなソフトです。ワンノートの中にファイルを格納しているような使い方です。
エバーノートはエバーノートの中にメモを書き込んでいくイメージです。個々のファイルではなく、エバーノートが大きなノートでその中にカテゴリや分類して書き込んでいくような使い勝手です。
ワンノートはメモソフトではなく、オンライン文書管理のような感じですかね。メモとして考えると動きが大きすぎます。2,3行のメモをわざわざワンノートに落とし込んでいくのは億劫に思ってしまいます。
要するにワンノートには気軽さがありません。これから文書を書くぞ、と息こんで始めるソフトです。反面エバーノートは気軽にメモをして、文書を書こうとすることもできるようなソフトでした。
結論としてメモ的な使い方ならエバーノート。しっかりとした文書として残しておきたいならワンノート。といった使い分けができるのではないでしょうか。
ただ文書を書いて保存しておくならテキスト文書をクラウドに保存しておけばいいんじゃないかとも思えてくるので、いかんせんワンノートを使う目的が不明確になってしまいます。
ちょっとしたメモはGoogleKeepが最適
僕はネットをみたりアイデアを書き留めるのにちょっとしたメモの使い方をよくします。メモはテキストがほどんどです。その場合にはスマホでもネットでも気軽に目漏れるGoogleKeepが一番便利で使いやすいです。
オンラインで保存されていてスマホとPCの連動も簡単です。外出先でメモしておいたものを家のPCで確認や編集することができます。URLを記録しておくのも簡単です。
色付けやラベルで分類、画像も保存できるので簡易メモとしては優秀です。なにより簡単に起動できる気軽さが便利です。
まとめ
簡易メモとして使い勝手がいいのがGoogleKeep。その次がエバーノート。最後がワンノートです。逆にしっかりした文書を書きたいならワンノートかエバーノートですね。
スマホと連動や外出先の使い勝手を考えればGoogleKeepが一番便利です。全部使ってみて検討するとおもしろいですよ。
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