『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の感想。ダークな魔法世界の映像とスケール感に感動

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』2005年。ハリー・ポッターシリーズ第4作品目。圧倒的な映像美とCGを駆使した157分超大作ファンタジー映画。ハリー・ポッター、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーの3人が活躍する大人気映画シリーズです。

結論からいうと今作のみどころは映像美。ファンタジーな魔法世界と未知なる生物たちがぐんぐん動き回って観るものを楽しませてくれます。超映像を観ているだけで興奮し、さらにハリーが自分に課せられた課題に奮闘する姿にハラハラさせてくれるのです。

ハリー・ポッターが成長していくのを見守るのもこのシリーズの楽しみですよね。最初の頃はこんな難しい課題を乗り越えていくのは難しかったろうに、大きく成長したハリーだとなんとかなっていくのを見守るのが楽しいです。

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三大魔法学校対抗試合が開催される

ハリーの通うホグワーツ魔法魔術学校では三大魔法学校対抗試合を開催することになります。ほかにふたつの魔法学校と合わせて3つの対抗試合。各校17歳以上の代表選手を「炎のゴブレット」が選ぶのです。

各校代表選手が1名選ばれるも、なぜかハリーが代表選手に選ばれてしまいます。魔法契約により辞退することができず、4人で対抗試合をすることに。最年少のハリーは危険の伴う課題に困惑するのです。

周囲の協力を得ながらハリーは第1課題のドラゴン、第2課題の水魔の課題をクリアし、最後の第3課題に挑みます。困難を乗り越え優勝杯を手にしますが、ヴォルデモートの謀略にはまってしまいます。困惑しながらもハリーはヴォルデモートの恐怖に立ち向かうのです。

映像美に圧倒される

今作はとくにCGを駆使した魔法ファンタジーの世界観がすばらしいです。ドラゴンや水魔の映像もそうですが、ハリーの動きもびっくりする表現力でおどろきっぱなしです。CGとわかってはいるものの本物のような映像には映画の世界にぐいぐい引き込まれます。

大人になってきたハリーと共に、映像もグッとダークに成長してます。怪しげな魔法世界の雰囲気にハラハラドキドキ。もちろんハリーたちの魔法もパワーアップしているのもみどころですね。

パーティーの映像もあって衣装や雰囲気がステキすぎます。とくにハーマイオニーの衣装と笑顔がかわいくて『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の中で一番息を呑むシーンかもしれません。パーティーシーンはストーリーにはあまり関係ないシーンですが、会場のスケール感と優雅な映像がステキでずっと観ていたくなります。全体的に暗い映画だからこそ、パーティーシーンが映えるのかもしれませんね。

最後はやっぱりヴォルデモートの恐怖感。ハリーの宿敵であるヴォルデモートとの戦闘シーンは一気に目が離せなくなります。強敵ではありますが、ハリーには信頼できる仲間たちがいます。その仲間とともにヴォルデモートに立ち向かう姿は涙ぐましく目頭が熱くなりますね。

圧倒的ボリュームと時間的スケール

ハリー・ポッターシリーズの映画はそもそも時間が長めになっています。それもそのはずもともとの小説が長くボリュームがありますので、その長さを2時間程度の映画に収めようとするのですから毎作超大作映画になってしまうのは仕方ありません。

今作は三大魔法学校対抗試合といった大きなシナリオはあるがひとつの流れはなく、長い小説をコンパクトに収めたような構成だと感じさせます。起承転結ではなく、とにかく時間内にたくさんの映像を収録させようとしているようです。

超大作ではありますが、飽きさせない映像であることは間違いありません。じっくりとハリー・ポッターの世界を楽しみたい人にとってはものたりず、サクッと映画をオチと雰囲気を視聴したい人には長すぎるかもしれません。

何度でも視聴したくなるスルメのような映画

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』はストーリーにオチとインパクトはないものの、映像と雰囲気がすばらしいのでもう一度観てみようかなと思わせる映画だと思います。

大どんでん返しのあるオチが秀逸な映画は一度観たらもういいかなと思ってしまいますよね。それとは逆にオチがメインではなく、魅力のある映像が見どころであるため何度でも視聴したくなります。

少しダークなファンタジー映画に仕上がっていますのでハリー・ポッター好きはもちろん、初めてハリー・ポッターの世界に飛び込む人にもおすすめできる映画ですよ。

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