久しぶりにクソ本に出会ってしまったので、良い本を探す方法を覚え書きしてみた

本を探す方法

久しぶりに気が合わない著者の本を手にしてしまいました。ジャンルで選んで多読していたので著者を選んでいたわけではありません。そのジャンルではそれなりに数多く出版していたので、まぁそれなりの人なのかなぁと思い手にとってみたところ、とんでもない文体と内容でした。

ただこういう文体と内容でも受けるのだとわかったりもして、勉強になることもあります。しかしどうしても受け入れられず、僕のEvernoteには「文体と内容が地出な著者」とメモしました。

世に出版されている本がすべて自分にあって役に立つかというとそうではなく、すばらしい本のスゴ本からクソ本までが乱立している状態です。読書が初心者な時期はどの本がスゴ本で、どの紙の束がクソ本かは判別することが難しいのです。

スゴ本とクソ本を判別するためにはそれなりの読書量が必要となっています。読書量を増やすためには初心者のうちはクソ本であっても読んでいくしかありません。読書の初期段階でクソ本ばかり掴まされると、読書嫌いになってしまう可能性があります。

僕は幸いにして本を読み始めた頃から気に入った著者に出会え、その方は今でも活躍しており、愛読させていただいています。こういった著者と出会える人は読書体験として幸せです。

ここでは役に立つ読書体験としてふたつの選択方法をお伝えします。僕の本の選び方ですので参考にしていただければクソ本を読まされる確率は少し下がると思います。しかし僕の本選びがクソであったなら元も子もありませんので、この段階で読者の情報選択スキルが求められているのをご了承ください。

良い本を手にするには良い著者を探すこと

本選びの基本ではありますが、いちばん大切な項目です。本を選ぶのは著者を探すことと同意です。読みたい本があるならそのジャンルに精通した著者を探すことを第一とします。

本探しに慣れていない人だと、タイトルから本を選んでしまいます。キャッチーなタイトルだったり、あおってくる題材。その他、帯の推薦状や売上ランキングなどを駆使しながら出版社は紙の束を勧めてきます。

本をタイトルから選ぶとどうしてもクソ本を選ぶ可能性が増えます。編集者が有能でクソ本にキャッチーなタイトルを付けたためベストセラーになったこともあります。本の売れ行きは内容より、キャッチーな時代にあったタイトルが重要になることを証明してます。

間違いない本選びをするにはそのジャンルに精通した著者を探し、その著者が書いた本を手にするようにしましょう。著者から本を探すことで、クソ本を手にする可能性は限りなく低くなります。

同じジャンルで少しづつ読んでみる

読みたいジャンルがあればそのジャンルの本を3つくらい少しづつ読んでみることをおすすめします。文体や内容を比較して読むと自分にあった本がわかります。

最初の数ページ読んで、なんとなくの感覚で決めても大丈夫です。良い本はどんどん読み勧めたくなりますが、クソ本は読むことが苦痛になってきます。

ネットで購入する場合はレビューを参考にすることが多いので少し読んでみる方法は使えません。できれば本屋や図書館に足を運んで自分の目で読み比べてみると判断しやすくなります。

本を読み比べる意味ではリアルな本屋はまだまだ価値があると思いますが、実際の市場ではネットで買う人が多くなっているようですね。本屋で読み比べて気に入った本を買うことは、良い本を手にする基本ですのでぜひリアルな本屋さんに足を運んでくださいね。

良い本に出会うにはいろんな本を読む必要がある

モノを比較するには数多くのモノを見なくてはいけません。なんでも鑑定団の鑑定士もものすごい数の品を鑑定した経験から未知なる物品も判別できるようになるのです。

本を読んだこともない初心者が最初からスゴ本に出会うことは難しいです。それがスゴ本なのかクソ本なのか判別がつかないからです。数多くの本を読んでいくうちに、自分にあった本や著者が見つかり、楽しく役に立つ読書体験が続けられます。

今でもクソ本を手にしてしまうことはあります。その時は躊躇なくそっ閉じし、廃棄か売却します。しかし自分にとってクソ本であっても、ある人にはすばらしい本である可能性もあります。

価値観が一定ではないからこそ、世の中が成り立っているのですから、どんな本にも価値があることは間違いありません。ただ僕にとってはクソ本だったというだけの話です。

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