『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の感想。香港ロケとわかりやすく楽しめる内容は女性におすすめ映画

コンフィデンスマンJP ロマンス編

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』2019年。長澤まさみ主演のコメディ映画。テレビドラマの映画化作品です。

タイトルのコンフィデンスマンは詐欺師という意味。ストーリーは長澤まさみ率いるチームが詐欺師となってターゲットを騙すという内容です。シリアスにお金を騙し取るのではなく、コメディタッチで痛快に騙すのが人気の秘密となっています。

出演者には東出昌大、小手伸也、三浦春馬、江口洋介、竹内結子など豪華キャストが登場します。それもそのはず、人気ドラマをフジテレビ開局60周年記念作品として大々的にアピールしているのですから、予算も出演者も豪華になっているのです。

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香港撮影がいい雰囲気

内容的には日本でも問題ない気がしますが、そこは予算がある映画です。香港撮影が映画的でいい雰囲気を出しています。この映画を日本で撮影していたらこんな怪しい雰囲気になっていなくて、ありきたりな絵になっていたと思います。

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は映画ならではの映像としても見どころもあり、良い映画になっています。フジテレビっっぽい予算をつぎ込んで豪華キャスト、贅沢なロケ撮影、細かいところにも豪華出演者を登場させるのは観ていて楽しいのは間違いありません。

騙されるのが楽しい

レビューやネタバレに「オチが予想できました」とあったりします。ミステリー映画やどんでん返しものであれば犯人や仰天のオチを予想するのも楽しみの一つですがこの映画は違います。

ドタバタコメディー路線ですからストーリーに矛盾はつきもの。そもそも「香港に出発!」の時点でなぜ?と疑問に感じます。そんなの無理だと思いながらも楽しめるのがこの映画の良いところです。

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は素直に騙されるのが楽しい映画なのです。犯人やオチを予想しながらピリピリ視聴する映画ではなく、雰囲気やコメディータッチ、今回はロマンスも味わいながら最後に「なんだそうだったのか~すっかり騙されたよ~」とエンディングを迎えるのが正解な映画です。

長澤まさみと三浦春馬の演技がサイコー

長澤まさみさんの映画をいろいろ観ていますが、シリアスよりもコメディー路線のほうが似合う女優さんなんじゃないかと感じました。観ていて楽しい演技ですし、三浦春馬さんとのロマンス、竹内結子さんとのにらみあいも迫力がありましたね。

三浦春馬さんもカッコよく長澤まさみさんと竹内結子さんを落とす演技にはほれぼれしました。こんなに雰囲気を出せる俳優さんもなかなかいませんね。

残念なのかすばらしいのか微妙なのが東出昌大さん。大根役者といわれているだけあって、素人目にもなんだこれは?と感じる場面が多々ありました。しかし棒読み演技もキャスティングに助けられ、こんな雰囲気の人なんだと思わせるのは上手いですね。これはキャラ設定なのか本気の棒読みなのか判断が難しいところはさすが俳優さんです。

映像美がすばらしく簡単に楽しめる映画

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』はテレビドラマを視聴していなくても十分楽しめる映画です。映画単体でも十分内容は理解できますし、キャラクター設定も申し分ありません。テレビドラマの映画化はファンに向けての内容だったり続編のようなストーリーだったりしますが、それもありません。

とくにおすすめなのが女性の人に観ていただきたい。映像美もロマンス部も三浦春馬のかっこよさもいたるところで女性視聴者を意識した作りになっています。『コンフィデンスマンJP ロマンス編』はストーリーもわかりやすく気軽に楽しみたい人にはおすすめしたい映画ですね。

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