値段が高ければ良いモノではない。お金を貯めるための節約につながります。

値段が高いから良いモノではない

100円のモノと1000円のモノ。どちらが良いモノかと聞かれれば1000円のほうだと答えますよね。一般的には高いほうが良いものといった認識があります。

お金の数字というのはモノの良し悪しを判断するには格好の材料で、誰でも簡単にある程度わかります。単純に値段が高ければ良いモノ。安ければ悪いモノ。大まかに言えば間違っていませんが、値段だけを判断基準にしていては大きな損をしてしまうこともあります。

値段は需要と供給である程度決まってきます。欲しい人が多ければ値段は高くなりますし、誰も欲しがらないものは安くなります。しかしここで注意しないといけないことは、欲しい人が多ければ値段が高くなるという点。要するに希少価値が高ければ値段が上がっていく法則があるのです。

ここで一旦考えてみてほしいのが、誰もが欲しがるものは良いモノであると言えますか?人気のバッグやファッション。激レアなアイテムや人気ブランドのアイテムなど。欲しがる人が多いモノは数多く思いつきますが、それらは本当に良いモノであるといえるのでしょうか。

誰もが欲しがるモノが良いモノとは限らない

ある友人が欲しがっているモノを自分はまったく興味がなく欲しいとも思わないことはありますよね。どうしてそんなモノを欲しがるのだろう。興味がない人にとってはゴミ同然でありますが、欲しい人にとっては大切なお金をたくさん払っても欲しくてほしくて仕方がないのです。

自分が興味なくてもほかの人が欲しがっていれば値段が上がっていきます。その値段が上がって高くなったモノを自分はまったく欲しくない。しかも高いし。どうして高いだけなのに欲しくなるんだろう。そんな疑問がわいてきます。

こうして改めて考えてみると、値段が高いことは良いモノである理由にはなりません。ほかの人が欲しがっていたり、希少価値が高かったりするために価格が高くなっているのです。値段が高いから良いモノという認識は注意しないといけません。

安いモノが良いこともある理由とは

人間に必要なモノをあげてみましょう。ひとつ思いつくのが水です。水は人間にとってとても大切であり、必要不可欠なものです。なくては生活に困るどころではなく、生死に関わる必需品です。

日本では水はタダ同然ですよね。公共水道が発達していて安価な値段で水を手に入れることができる。蛇口をひねれば水が出ることはあたりまえですが、実はとてもありがたいことなのです。

ということは水はとても良いモノであり人間の必需品です。良いモノであれば水は値段が高くなるはずですが、実際にはとても安い値段で供給されています。それは国が生活ライフラインとして補助しているからにほかならないのです。

ほかにも米や農作物などの食品、電気、ガス、ガソリンなど生活に必要なモノはとても安い値段で売られています。日本は人の生活に重要なモノは安価に提供されるよう国が働きかけているから私たちは安い値段で生活することが可能なのです。

もう少し奥深く考えていくと、人として必要なモノは大量に供給され値段が安いということです。水や食料品が高くなってしまっては生活基盤がおびやかされ日本で生活することが困難になってしまいます。そうならないためにも、必要なものは値段が安く手に入るようなしくみになっているのです。

値段が高い理由と自分に必要なモノかを慎重に判断しよう

モノの値段は質の良し悪しでは決まりません。ほとんどの場合が希少価値とブランド代です。お金を無駄に使わないためには、自分に必要なモノかどうかをよく考えて買うようにしましょう。

値段が高いから良いモノという考え方では、あっというまに大切なお金がなくなってしまいます。自分にとって重要なものなのか、希少価値やブランド代だけで値段が高くなっていないのか。いろんなことを考えて検討しお金を使うようにしてください。

値段が高いのは良いモノとは限らない。このことを頭に入れて生活すれば、もっと出費が節約できて、お金が貯まるようになります。自分なりにモノの値段を考え、本当に自分に必要なモノなのかを見極めるようになりましょう。

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