『キングダム(映画)』の感想。王騎演じる大沢たかおが最高!な最高な映画!

キングダム(映画)2019

キングダム(映画)』2019年。漫画が原作の実写化映画。日本制作の中国の戦国時代歴史映画。ジャンルはアクション、歴史、戦争映画。紀元前の中華大陸を舞台に繰り広げられる混沌とした時代を描いた人気漫画の実写映画です。

漫画の実写版は酷評されがちですが、キングダムの実写映画化は成功しています。配役も映像美もすばらしく、原作や漫画を知らなくても十分楽しめるアクションと映像です。

ストーリーは複雑なので活字でない映画では詳細はわかりにくいですが、ある程度理解できれば楽しめるようになっています。漫画原作だから漫画ファンだけのためではなく、幅広く受け入れられる作品だと思います。ただ戦争映画なので流血や戦闘シーンがあるので血を見ることに慣れていない人にはおすすめできません。

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漫画原作のばらしい映画

原作が漫画の映画だとファン向けに、いかに忠実に再現するかが求められている場合が多いです。原作とかけ離れていてはだめですが、細かく再現しすぎても絵を実写化すると不自然になってしまいます。

その点ではキングダムの実写化は大成功です。配役も無理がなく違和感がありません。僕はとくに吉沢亮演ずる嬴政 / 漂の二役。王の迫力が伝わってきてとてもいい演技をしています。山﨑賢人演ずる信とダブル主演ですが、王の演技に完全に飲まれてしまっていますね。

ほかにも楊端和演ずる長澤まさみ、河了貂演ずる橋本環奈など配役の見どころはたくさんあります。キャストも無理な抜擢や押し込みがなさそうで、自然とキャラクターを演じられていることも違和感がない映画となっている理由ですね。

王騎演じる大沢たかおが最高!

キングダム(映画)はストーリーを追うよりもキャラクターと映像を楽しむ映画です。そのキャラクターでも見どころは王騎演じる大沢たかお。これが最高です。

最初に登場してきたときは誰かわからなかったのですが、キャスト一覧を見て大沢たかおだとわかりました。それくらい王騎役を演じきっていて違和感がなく、かっこいいです。

王騎の威圧感や不思議な圧力、圧倒する力などとにかく見るものを押し込めるような魅力があります。強いのか弱いのか、味方なのか敵なのか。不思議な存在感に、見る人は気になって仕方ありません。

しかしひとつ残念なのが髭。原作に似せているのはわかりますが、無理に作り込まれた髭が気になってしまいました。原作者と話し合いもう少し自然な髭にしたほうが違和感がなかったのではないかと思います。

『キングダム(映画)』は映画の中の映画

『キングダム(映画)』は映画を絵に描いたような映画です。大量の予算を注ぎ込まれて制作され映画ならではのスケールと映像で魅了するすばらしい作品になっています。

すでに人気になっている原作だからこれだけの予算が組めて制作に取りかかれたのが良い作品なった大きな原因だと思います。新規タイトルであればコケるのが怖くて制作されることもないでしょう。そう考えると新規映画は難しいのがわかります。

『キングダム(映画)』は漫画ファンだけでなく、多くの人におすすめできる映画です。作り込まれた映像とアクション、スケール感はぜひご覧になっておくべき。最近は予算がないのか人間ドラマ映画が多いので、これほどのスケール感の映画はめずらしいですね。

とにかく『キングダム(映画)』は映画ファンならずとも幅広い人に自信を持っておすすめできる映画ですよ。

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