男性が洗車をする心理とは?洗車は狩猟の準備でありレジャーなのです。

久しぶりに洗車をしてきた。車で数分の場所に洗車場があって、機械式洗車機とジェットで水と洗剤が出て手洗いする機会が設置されている。僕の車は古いので、今更手洗いもなんなので機械式にぶちこんでいます。

車を指定の位置に停車させお金を入れてスイッチを押すだけ。とても簡単。ジェットエアーで水滴を吹き飛ばしてくれるので、拭き取る必要もほとんどない。

その横で手洗いで一生懸命洗車している人を見ると、大変だなあと思いつつ、自分も若いときには手洗いで洗っていたことを思い出します。今の機械式洗車機は性能がよくすり傷がつくこともあまりない。車の塗装技術も向上しているので、機械式洗車機に入れたことによって、傷だらけになった話を最近は聞いたことがない。

ただ洗車はレジャーなので手洗い洗車をしている人に「機械式で洗ったほうが早いしきれいになりますよ」とアドバイスしてもムッとされるだけなのでやめたほうがいい。手洗い洗車をしている人はきれいになるとか便利ではなく、手洗い洗車をするというレジャーを楽しんでいるのです。だから横からとやかく言うのは控えるべきであります。

車というのはあくまで道具であって、外で使うものです。年々傷がついたり汚れたりして汚くなっていきます。新車で買っても翌日に雨なんか降ったらあっというまに中古車です。

一般的な使用用途の車であれば年々古くなっていくので、神経質にならず定期的に洗車をしていけばある程度の状態に保つことができます。洗車をがんばるより、日頃の使い方を丁寧にしていくほうが、新車の状態を維持できるのです。

知人の女性に毎週のように洗車をしている近所のおじさんがいて、どこかに出かけるのかなぁと話を振られました。僕は知人の女性に「洗車してどこかに行くことが目的ではなくて、洗車することが目的なんだよ」と教えてあげたら目からウロコだといっていました。

女性にとっては車は移動する道具でしかなく、ワックスがばっちりかかっていようが、ホイールがどこのメーカーのもので何インチであろうが関係ありません。要は目的地まで快適に移動できればいいのです。その知人の女性はおっさんが洗車するのはレジャーであることを聞いて新しい世界を知ったようでした。

男性にとって車を洗車してきれいにすることは、武士でいうところの馬を大切にし馬具をメンテナンスすることと同じ意味であります。狩猟する記憶を持っているため、狩猟道具の変化形である車を洗車することは必要不可欠であり、生活する上で欠かせない作業なのであります。

ですから古い車を一生懸命手洗いしている男性の姿を見て、「意味がない」ということはタブーなのです。男にとって洗車は生きるために必須の作業であり、レジャーでもあるのです。ですから洗車している男性を見たらほっといてやることが大切なのですね。

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