検索結果の1位を獲得することが目的なのか?

ビジネスジャーナルの記事を読んでネット検索結果が飽和状態なのでそのことを考えさせられましたので紹介。

あなたの会社のネット活用がいつまでも成果が出ない理由…SEOやSNS対策の限界
インターネットの登場により、すべての業界において、競争のルールが変わりました。2000年代には、YahooやGoogleという検索エンジンが流行し、誰もが何かを...

売上の挙げられる検索クエリの1位を獲得すれば月に数百万円のアフィリエイト収入が見込めます。数百万円というと多いように思えますが一般的な企業では一人の従業員に対し100万円が最低ラインといわれているので多い数字ではありません。

どちらかというと効率が悪く少ない数字といえます。アフィリエイトは原価と経費が低く利益率が高いのがメリットです。おおまかに考えて半分くらいが原価や経費としてその他諸々を引いていくと最終的に残る利益は数パーセントが一般的な会社です。

アフィリエイトの世界はほとんどが利益で原価や経費が2割程度でしょうか。記事にライターを頼んだりサーバー代、写真や広告費など経費をかければかけることはできます。でもおよそ2割くらいがネットアフィリエイト経費だと思っています。

さて話を戻すとネットで検索結果1位を取ってもたかがしれています。ビッグキーワードで1位を取っても同じです。多数のビッグキーワードを獲得していけば話は別ですが、それはそれで簡単ではありません。

Googleの検索結果にビジネスを依存している時点で売上ボリュームは限られているのです。ネットを使って宣伝活動をし、リアルの物販やサービスを売るのであれば売上の限りは世界規模で無限大になります。

ビジネスにおいて検索結果の1位を目的とするのでは売上は個人商店に毛が生えた程度にしかなりません。リアルの物販をネットも利用して拡大するのが一番です。アマゾンがいい例です。

1000億円市場の0.01%のシェアでは1000万円ですが、10億円市場の10%のシェアなら1億円です。つまり、市場を絞り込むと同時に、その市場では高いシェアをとること。これがネットでイノベーションを興すためのポイントです。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2019/01/post_26306_3.html
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売上1億円を目指すのであればインターネットで検索結果1位を目指すのは意味があります。外注を使ったりして1人でやればそこそこ良い売上げと収入になるでしょう。それがインターネットビジネスのいいところです。

ですが、数十人規模から数百人規模になるとネットで完結するだけでは難しくなってきます。それこそリアルのお金を集めないと成り立っていかないでしょう。ですからイベントやサロン、物販などで売上を補填していくんですね。

ネットの戦略でイノベーションができるのは個人所業主だけ。あとはリアルのプロダクトを持っているならネットで販売すれば拡大できます。それは一般的なSEOをすれば自然と売上が伸びてきます。

どうしようもない製品をネットの検索結果1位で売ろうとすれば難しい話になってくるのです。ですから検索結果1位を目指すのが目的なのか、自然と売上が上がるプロダクトを開発するのが目的なのかということです。

これは「鶏が先か、卵が先か」に通じる問題であって、ネットが先かサービスが先かということです。

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